凪のお暇~第4話~「ボヘミアンラプソディー」「ブリジットジョーンズの日記」

「 凪のお暇 」第4話が放送され

くせ毛というコンプレックスを抱えている主人公凪に親近感を抱き見続けていますが、また新たな展開にドキドキさせられています。

恋ってすごい

弱っているときに優しく声をかけてくれたら、そりゃ~恋にも落ちますね。かっこよくてチョット怪しくて危険だってわかっていてもう惹かれちゃうな~。

周りは冷静に見れるけど当の本人は沼の中にいてどこかで分かっているけど、とめられないんですね。

人を好きになるとその人の嫌だなって思うところも認めちゃってしまう恐ろしき恋の魔法。さて凪は、目が覚めるときがくるのか、それでもいい~ってなるのか、お暇の間だけと割り切っているのか来週も楽しみです。

このドラマを見てたら、この前見た『ボヘミアンラプソディー』を思い出しました。

全世界が感動した『 ボヘミアンラプソディー 』

伝説のバンド「 クイーン 」のボーカルフレディ・マーキュリーの生涯を描いたものです。映画館で見て感動してズビズビ泣いちゃいました。

自分の出生や容姿にコンプレックスを抱いていたボーカルのフレディ・マーキュリーは、自分の夢をかなえるために、一緒に活動するバンドを探しメジャーデビューを果たしロックの頂点にたったといっても過言ではないだろうと思う。

心を揺さぶられるそのパフォーマンスの良さ、歌唱力の良さ、観客を魅了する演奏。その栄光の影でエイズにかかって苦しんでいたんですね。

気にしていた口元ですが、声量のために治さず口ひげでごまかし、どこか孤独を感じていたのか、一緒にいた男性の影響なのか堕落していくところは見ていて悲しかったですね。どんなに歌が上手くとも才能があろうとも埋めることのできないものがマーキュリーにはあったんですかね。

日本でも良く耳にする曲。

ウィ・ウィル・ロック・ユー

CMなどで使われてよく耳にする曲。この曲は、1977年にリリース。ギターのブライアン・メイが作詞作曲。「ズンズンチャ」のリズムで始まる、”さあこれから行くぞ”ってサッカーや野球でも使われている。ライブなどでは、主にアンコールに使われることが多かったそう、観客が床を踏み手をたたく、これが盛り上がる。みんなで参加できるような曲にしたいと考えられたギターのブライアン・メイの気持ちがこもってる曲

ドント・ストップ・ミー・ナウ

1978年にリリース。作詞作曲はフレディ・マーキュリー。こちらもCMで使われていたので馴染みのあるかたは多いはず。曲の冒頭はスローなテンポで始まり、そこから一気にアップテンポに変わっていく。リズム感があって楽しい曲。

マイ・ベスト・フレンド

1976年リリース。作詞作曲ベースのジョン・ディーコン。自分の妻に捧げて書いた曲、穏やかなラブバラード。こんな風に歌ってもらえたら感動しますね。

伝説のチャンピオン

1977年にリリース。作詞作曲フレディ・マーキュリー。こちらもCMやサッカー大会などに使われた。缶コーヒーのイメージが浮かびます。

ソニーが2005年、全世界の70万人の音楽ファンを対象に行ったアンケートで、「史上最も好かれている歌」に選ばれた。コンサートでみんなで盛り上がる曲のひとつ。

ボヘミアンラプソディー

1975年にリリース。作詞作曲フレディ・マーキュリー。曲が長く構成が、アカペラ、バラード、オペラ、ハードロック、バラードとなっており、一曲通しの演奏はほとんどなく、バラードとロックのアレンジやピアノの弾き語りから始まるなど様々な演奏がされたようだ。

1985年のライブエンドでは、バラードから始まりギターソロに移り次の曲へとうつっていった。

この曲が映画で流れたときには、号泣してました。なんでここまでジーンとくるのか心にぐっときました。

人種やセクシャリティといったマイノリティの問題を扱っていることが、人々の心に何か考えさせるものがあったのも感動の一つだったのかもしれないですね。なかなか同性が好きとか公にはできないし、家族に対しての愛情だとか悩んだんですね。

体が思うようにいかなくなっても良いパフォーマンスをしようとする真摯な姿勢にも胸を打たれる。クイーンというバンドの物語なのだけど、家族とは友とは恋人とは。。。愛について考えさせられる映画でした。

ブリジットジョーンズの日記

悲しく切ないときは、楽しくてコミカルなことで脳をリセット。ドーンっと暗くならないように、楽しい映画を。

主人公がなんらかのコンプレックスを抱えている物語は、共感して入り込みやすいですよね。もちろんきれいでイケてる女性も憧れて見ますが。

私も歌を歌いながら踊ったりするので、みんなこんなことしてるんだなと共感できるし、楽しいな~と感じる映画です。2001年に公開されてますが、もうそんなにたつんですね。

恋をする

本気の恋というのは、相手のことを常に考え、時には嫉妬したりゆがんだ愛が憎悪に変わったり、苦しかったり楽しかったり、感情を揺さぶられる自分で止められないものかも。それがいつしか当たり前になり、すれ違ったりして恋人や夫婦の仲も変わってきますね。

ドラマの凪も恋をして悩んで素敵な人になって欲しいな~。辛くてもまえに進んで乗り越えていって笑顔でいて欲しいですね。

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