閉所恐怖症

最近の憂鬱

普段の生活のでは大丈夫なんですが、週末旦那と出かけたりすることが多くなり、運転してもらったりして助かってはいるんですが、私の「閉所恐怖症」のことでの発言に平行線のような状態が続いていて、憂鬱なんですよね。

私が、入れる場所、入れない場所があり面倒くさい人間だろうってわかってるんですが、身近な人間である旦那に理解を求めるというのは、わがままな話なんだろうか?

昔から感じていた

35歳過ぎたあたりから、車の運転が怖かったりトンネルもですが、ちょこっとしたことが今は、ひどくなってきた感じがして、「家にいてどこも出かけないからだ」と旦那は思ってます。

私は、運転のことについても言ってきたし、MRIの検査で怖くて一回止めてしまった事を言ったりしてたんですけど、気の持ちようで怖くなくなると思っているようで「怖いと思うから怖くなるんだ」って言うんですよね。

言いたい気持ちはわかるけど、怖くないと思って治るんだったら、ドキドキしたり、汗が出てきたりしないだろう。

もしかしたら、「私は、大丈夫、大丈夫、死ぬことはない。」と思い続け、自分に暗示をかけることによって怖くなくなるのかもしれない。

病院へは行かないんだ

病院へ行くことが一番いいんだろうと思ってはいるんだけど、この田舎でいいと聞く病院はなかなかなくて、実際「いい病院」というものに出会ったことがない。

私の母は、糖尿病の家系で母の兄弟は、その病気の合併症で亡くなったりしてるひともいます。母は、若いうちから頻繁に内科に通ったり、年を取ってからは整形外科に通ったりして、自分の体には気をつけていたんです。でも好きなものを食べたりしても完璧に糖尿病を予防していたかと言われたら違うけど。

65歳くらいの時に「心臓が痛い」、「左足が痛い」って言うようになり病院にも通っていてもよくならず、やっと大きい病院に行って検査したら、血管が詰まって血が流れてなかった。

高齢になってくるとおこってくる病気だけど、「生まれつき血管が固く、細かった」らしく点滴は、いつも看護師さん泣かせの血管が見つからない人だった。心臓のカテーテルの手術と左脚の大腿部の血管の手術をした。

心臓も足も一度にはできなく、半年から1年経過してしたけど、「痛い、痛い」と言ってました。痛いと言ってる姿を見ていて、こんなに病院に行っていても、なんでわからなかったんだろうって素朴に思いました。

病院ってなんだろう、風邪をひいたときはいいけど、重大な病気はわからないんだなって印象をもちました。母は、術後1年で血管は、つまってきてるようでがっかりしてた。もう好きなことをして楽しんでほしい。

長々と話しをしてそれたんですけど、病院は、治してくれるって思ってはいけないんだなって思ったんで、捻くれているんですけど、初対面に近い先生に自分の困ったことを話してきちんと通じるか疑問に思ってて、安定剤とかだされちゃうんだろうかと思ってしまって。捻くれてますね。中には相性がいい先生もいるでしょう。

というわけで、病院へ行ってないです。

自分でなんとかするんだ

病院に行かないなら、グタグタ言ってないで自分で」ってなりますよね。普段では、「洞窟行って恐怖を克服しよう」なんて一人でできないし、運転は、誰かに危害があったら嫌だしあえて挑戦はしてないです。逆にそういう場に行かないと無意識に避けている時もあるそうだ。

そうですよね、意識的に暗くて狭いとこ行きたくないです。

それで、旦那に付き合ってもらってるんですけど、旦那も嫌になる時もあるんですよね。

旦那曰く、

「ホラー映画見たら、みんな怖いでしょ、でも日頃の生活ができないわけじゃない、慣れだ」

だそうだ。

うーん、なんかずれている気がするのは私だけ!?

それ、違わない!?」と私が言っても、なんだか通じず平行線。この間から言ってても平行線。言っても無駄なんだ。

旦那は、おおらかで人の事気にしないマイペースな人だ。「自分が楽しむ」ということに対して一直線に夢中になれる、人生を楽しんで生きていける人ってこんな人なんだろうなと思うような人である。病気にならないとは思ってない、無駄に悩んで人生を楽しまないなんて嫌だと思ってるほうだから、「閉所恐怖症」にはならないだろいうし、理解できないんだろうな。

羨ましいよ、「閉所恐怖症」と「ホラー映画」が似たようなものって言えるのが。

旦那はならないよ、絶対「閉所恐怖症」に。

理解してもらおうと一生懸命説明した私がばかだった。

徐々に慣れる

ホラー映画」を見ることなく、何とか「閉所恐怖症」を治したい。建物は、薄暗くてもすぐに移動できる出入口付近にいることでなんとかなりそうなんだけど、乗り物がちょっと怖い。

窓があれば外を感じることができて、バスでは大丈夫だった。なんとか、「大丈夫」を思い続けて。

電車、新幹線、飛行機が心配。乗ってしまったら降りられない。この「降りられない」が恐怖をあおるんだと思う。各駅停車の電車は、何とかなるししても新幹線や飛行機は、すぐは無理ですよね。

旅行に行きたい、死ぬまでに行きたい所沢山あるのに。

めまいも頭痛も頭の浮遊感も何だか調子の悪いこと多いけど、行きたいな!!

最新情報をチェックしよう!

更年期の最新記事8件