朝乃山 ~2度目の殊勲賞~

おめでとう

大相撲秋場所

病気になって稽古があまりできなかったとしり、心配してましたが、2桁勝利をし勝ち越しで今場所を終えてよかったです。笑顔を見れてホッとしたファンも大勢いるのではないでしょうか。

横綱・鶴竜に勝ち、大関・豪栄道、栃ノ心を破ったことで自信がついたのでは。

昭和ノート

文房具屋さんにいったら、朝乃山のノートが販売されてました。思わず記念にと買っちゃいました。

いや~やわらかさが出ていていいですね。

相撲の基礎知識が書かれていて、よくわからない私にもわかるように書いてありました。相撲の歴史は古く奈良時代の書物には相撲にまつわる神話がのっているそうです。

約340年間、宮廷で「相撲節会」が行われて、神に豊作を願うという意味がこめられていて、本場所が始まる前の日に、神を土壌に迎えて、15日間の無事と五穀豊穣を祈る「土俵祭り」という儀式が行われてるそうですよ。

千秋楽には、神を送り出す「神送り」という儀式が行われます。横綱は神社にあるしめ縄と同じような綱を締め、日本文化を象徴する存在であり、文化を受け継いでいるそうです。

女人禁制

時々ニュースなどで取り上げられる土俵に女性が上がることは禁止されているという女人禁制についてちょっと調べてみました。

なぜ禁制なのか。

神道では血をだすことは「けがれ」とされ、生理のある女性を「血」と結び付け、宗教的な禁忌ととらえられるようになったとされる。相撲での土俵は、神聖なものとされ、女人禁制とされる。

日本相撲協会が主催する相撲に関しては基本女人禁制とされるが、ちびっ子相撲などは、女子も参加している。

女人禁制の山もあったようだが、明治維新後解除されるようになってきている。

女人禁制とされる芸能は、歌舞伎や能楽があった。また、甲子園球場のグラウンドも女人禁制されていたが制限付きで2017年の認められるようになった。

まとめ

「伝統」か「スポーツ」か

議論はまだまだ続きそうですが、最近では、女性の相撲ファンもいて賑わいをみせてますが、応援する側としては、純粋に見て応援することに変わりはなくこれからも応援をしていけたらいいかな。

簡単に、「今日からいいよ」とは軽すぎかもしれないけど、時代の変化とともに何とかなればいいなと思います。

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