コスパ最高なテント !!North Eagleの2ルームテント !!
※※※2020年11月6日 1泊2日でキャンプに行った時の記事です※※※
2020年の夏、キャンプで焚火がしたい気分になり、安くて良さそうな2ルームテントを探してました。
寝るスペースとくつろぎスペースの2ルームがあれば最強なんじゃないか・・・
でも、スノーピークやDODのカマボコテントやキャプテンスタッグなど
欲しいけど手が届かない。
品質もそこそこで安いものがないか、血眼になって探しました。
Amazon にありました。この価格コスパ高い予感。。
North Eagleの2ルームテントとは
届いた商品は、こんな感じでした。
NorthEagleは、北海道に拠点を置く株式会社ナニワのアウトドアブランドで、古くから園芸用品、清掃用品などの卸売業をやっていて、卸売り以外にもアウトドア用品の生産をすることになって立ち上がったのがNorthEagleだそう。
日本のブランドで価格が安く、設営も簡単そう。こんなテントあったんだ!!
NorthEagleのサイトには、取り扱い商品が他にも載ってるので気になった方は見てみてください。
私が気になったのは、耐水圧。
耐水圧300㎜ | 耐水圧2,000㎜ | 耐水圧10,000 | 耐水圧20,000 |
小雨 | 中雨 | 大雨 | 嵐、台風 |
どれくらいの耐水圧のテントを選べばいいのか迷いますよね。耐水圧の高いテントのメリット、デメリットから自分が使いたい時期などを考慮したいと思います。
耐水圧が高いメリット
- 防水性が高い
- 冬は冷気の侵入を防ぐ
- 激しい雨や嵐に耐えられる
耐水性が高いデメリット
- 通気性が悪い
- 夏はテントの中が蒸し暑くなる
- 結露ができやすい
テントの耐水圧の基準は、大体1,500㎜~2,000㎜くらいがいいそうで、これより数値が低いと急な雨、局地的な大雨などには注意が必要になってくるし、逆に数値が高いと夏の時は蒸れて暑そう、カビも生えてきそうですね。
自分が使う時を考えてみました。大体は、春から秋にかけてなので、梅雨時期や真夏を考えると1,000㎜くらいのテントでも大丈夫かな(大丈夫であってくれ)と思いました。
見晴らしのいい閑乗寺公園キャンプ場
富山県南砺市にある閑乗寺公園キャンプ場。見晴らしがよく、夜は夜景や星空が見えて最高です!!
トイレが綺麗なのがいい。
散居村展望広場からの眺め
私たち設置した場所は『展望サイトC』、ここからの眺めもよかったです。
設営
簡単にテントが設営できる作りになっているとはいえ、旦那と2人の久しぶりのテント。どっからすればいいかもわからず、時間が過ぎるのが早かった。
グランドシート代りのブルーシートをまず広げましたが、寝るスペースの部分だけで良かったんだなと設営してから気づきました。
何だかんだと1時間~2時間くらいかかったような。汗だくです。
先にフライシートを広げ、ポールを3カ所に入れて(はめて!?)いきます。ペグを打って固定して、インナーを取り付けました。
ロープのもやい結びがわからず、てこずりました。こんなにわからんもんなん!?
地盤が思ったよりしっかりしていて、ペグが入りづらい箇所もありました。設営場所によっては、しっかりしたペグも別途必要かもしれないです。
グラスファイバーのポールが弾力性があって、テントを立てやすかったです。しかし、背の高いテントや大きいテントなどには、風でたわむことがあってあまりおススメではないという記事を読み不安もありましたが、今回のキャンプでは気にならなかったです。
使用してみて思った事
見晴らしの良い場所を選んで泊まったので、夜はとても綺麗でした。焚火もたっぷりと楽しめました。
平日だったので、人が少なかったです。(ちょっと寂しい・・・)
11月の初旬、夜が冷えました。風が時々強かったり、小雨が降ったりしましたが、テントが変形することも雨がしみこむこともなかったです。キャンプに何回行けるかわかりませんが、私たちにはコスパ最高です。
テントの寝るところのスペースも十分で、愛犬1匹、夫婦2人泊まるには広すぎるくらい。愛犬がわちゃわちゃできて楽しそうでした。
初めて2ルームテントを利用して見て、荷物の配置を使いやすいように工夫した方がいいなとか気づく点もありましたし、初心者なので、とても設置しやすいのが助かりました。
歳をとるとモノの移動が面倒になるので、軽くて丈夫なものを購入していった方が良さそうです。
キャンプって姿勢が低姿勢になるので、腰に気をつけないと駄目ですね。
朝、土鍋で食べた雑炊が美味しかった。
ノースイーグル2ルームテントはコスパ最強!!でした