車でぶらぶら移動しながらの旅
琵琶湖周辺・白鬚神社
アクセス
京都・大阪方面より 京都東ICから湖西道路・国道161号線を北上40㎞
東京・名古屋方面より 米原JCで北陸道へ、木之元ICから国道8号線・303号・161号を南下45㎞
白鬚神社とは
いつもは、琵琶湖東側の道路を利用することが多いですが、今回は西側を通りました。すると、湖上に鳥居を見つけました。白鬚神社でした。全国にある白鬚神社の総本社とされるそう。琵琶湖に鳥居が浮かべることから、「近江の厳島」ともいわれるそう。
垂仁天皇(第11代)25年に倭姫命(垂仁天皇の第4皇女:やまとひめのみこと)によって社殿が建てられたのが当神社創建であるとされる。
祭神は、猿田彦命(さるたひこのみこと)である。元々の祭神は、比良山の神であるともいわれ、人格神が猿田彦命とされた由来は不詳である。祀られている猿田彦命は白髪で長い鬚を蓄えた老人の姿だったことから白鬚神社のに由来と長寿神であるともされる。
一方で白鬚信仰の多くが分布する武蔵国(東京都、神奈川県、埼玉県の一部)北部や近江・筑前には渡来人が多いことから、その渡来人が祖神を祀ったという説もある。
1596年から1615年の間に豊臣秀頼によって境内の整備が行われ、1603年に本殿がつくられの片桐且元を奉行とし建てられた。屋根が檜皮葺(檜の樹皮を使った屋根)でつくられている。国の重要文化財に指定されている。
1932年につくられた社務所は書院造で、中世を思わせる造りであるとして国の登録有形文化財に登録されている。
与謝野鉄幹・与謝野晶子夫婦の歌碑が建てられている。
駐車場は広く何台か車が止められるようになっており、駐車料金などはかかりませんでした。混雑するような時期は、駐車できない可能もあるかもしれないです。
たまたま通ってみつけた、ありがたい発見となりました。
奈良周辺・とんかつ店「まるかつ」
奈良でとんかつ店「まるかつ 」 というお店が話題になっているとのことで行ってきました。
アクセス
共同駐車場50台あります。
ビックリするくらい美味しい
お腹があまり空いてなかったため、頼んだヒレカツが一人では食べきれなくてみんなに食べてもらって悔しい思いをしましたが、衣がサクッとして美味しかったです。家では、こんなにサクッとは揚げれないです、お皿も何だかお洒落な感じで、ご飯、みそ汁、キャベツお替り自由でした。
ご飯は白米、十五穀米のどちらか選べて、一五穀米を頼み食べるとあっさりとして、カツと合わせて食べたら丁度良くヘルシー。みそ汁は、シジミでした。貝の臭さや砂もなく子供たちは滅多に食べないのにおかわりしてました。
う~ん、ちゃんと砂抜きをしたものやインスタントとは違うあったかい味でした。店員さんもとても丁寧に接客をしていただきとてもうれしかったです。
このまるかつ食堂は、「まるかつ無料食堂 」 というのをやっていて、お金がどうしても家になくて子供にお腹いっぱい食べさせたいのに困っているという方に無料で食事を提供するということをやっていて、SNSなどで大きな反響を呼んでいるとのこと。2018年5月4日からスタートし、2019年5月4日で1年たち、経過情報がネットに載せられてました。
始まりのきっかけは、常連の方の「困ったよ~、・・・」の電話だったそうです。つけのような形で弁当などを提供し、しばらくしてそれまでの食事代の支払いをされたそうです。
2018年の北陸地方の豪雪の時は、「北陸県民割引」を実施したこともあるそうで、約260人が来店されたそうです。いや~ありがたい。
本当にこんなお店があるのか!?キャンペーンでも何%offでもなく記念日限定でもなく、景気回復してきているといわれていてもまだまだお金足りないぞといわれてる昨今にこんなお店があるのだろうか!?と素朴な疑問から行ってみたいと思ったのですが、あるんです。
儲かってるのかな!?くるお客さんみんな無料にしてって言わないのかな!?黒字にするために他のお客さんからとっているってこともある!?とよこしまな気持ちを抱く私も嫌な人間だが気になった。
実際行ってみると店内はとてもきれいで、店員さんも親切だったし、お客さんも入ってるし、値段も特に高くない値段だったし(肉や材料の大きさを考えると安いのかも!?)、つぶれるという心配はなさそうだった。中には、いたずらで利用する人もいるとのこと、色んな人いますもんね。お客さんの書き込みノートみたいなのがあって読ませてもらったら、ありがとう、とかおいしかったですとか書かれてました。
私たちは、おいしい食事を頂いた感謝の気持ちをこめてお金払ってきました。もしお金がなくて困ったときに利用したり(遠いですが)、どこかの誰かの”お腹いっぱい”に少しでも役立てれたらと店長の心意気に賛同して、お店を後にしました。
世の中捨てたもんじゃないな~
センチュリオンホステル奈良平城京
いつもホテルを利用するときは、安いところを探し泊まるのですが、4人となると2部屋になることが多いので探すのに梃子づるのですが、今回はタイプの違うホテルを利用しました。
アクセス
駐車場は、大型ショッピングモール7Fにあります。
奈良時代にタイムスリップしたかのよう!?
この奈良にあるセンチュリホステル奈良平城京は、近くに平城京跡、東大寺が見れるとのことで旦那がワクワクしていたところなんですが、残念ながらゆっくりみることができなかったので次回ゆっくり見に行きたいです。
このホテルは、ミ・ナーラというショッピングセンターの7階にあります。外観は、円柱の形をしています。部屋のタイプはツインキャビン、グループキャビン、ファミリーキャビンがあり私たちは、ファミリーキャビンを利用させてもらいました。セミダブルかダブルかのベットと二段ベットです。
子供たちは二段ベットを利用したんですが、テレビも個々についていて、物が置ける台などあり楽しんでました。
部屋にトイレ、風呂などついてなく共同で使うシャワールームを使用。アメニティーなども揃っていて洗面台なども綺麗で良かったです。観光の外国の方?や家族連れの方一人の方など色々な方が利用されているようでした。
安さのわりに綺麗だったので、これはこれでいつも利用するビジネスホテルと違った利用ができたのでアリかなと思いました。ちょっと一人だと不安かな~。
大阪周辺
アクセス
少しわかりづらところにありますが、静かな住宅街にあります。駐車場は、近くのコインパーキングで止めれます。
ユニバーサルスタジオジャパン帰りに利用したホテル。ここは、楽天トラベルで予約しました。4人1部屋で新築アパートのようなタイプのホテルでした。ちょっと分かりづらいところにあるとの口コミだったんですが、わかりづらかったです。
一方通行の道があったりしたので、車で駐車場に行くまでぐるぐるまわりました、歩くと近いんですが。泊まったことのないタイプのホテルでした。新しいのかとても綺麗でドライヤー、冷蔵庫、アメニティーが揃っており、家のようで満足でした。
夜遅くについたにもかかわらず、丁寧に対応していただいてよかったです。共有エリアに漫画が置いてあり、次の日に行くニジゲンノモリのナルトの漫画が丁度あったので読んでました。
ベット2台に布団2組(5人まで利用可)。布団は自分で敷くとこから宿泊学習のようでまた新鮮な体験でした。
只、一つ謎だったのが、シャンプーが2本、ボディーソープ1本が備品として浴室に置いてあり、シャンプーをして次に隣にあるボトルをプッシュして髪につけると泡立つ。あれっ間違えたかなと今度は逆からしても2本とも泡立つ。あれっと思ってみてみると2本ともシャンプーだった。2本とも違う匂い、コンディショナーがなかったんで、もしかしてリンス・イン・シャンプーだったのかな!?
素泊まりで予約したので、飲み物などは、歩いて約5分くらいにある西九条駅のセブンイレブンで買っていきました。
明石海峡大橋
ニジゲンノモリに行くために淡路島へ。明石海峡大橋を渡りました。田舎もんなのでナビがあって助かりましたが、高速道路が難しくえーっとと思っている間に通り過ぎたりするのでハラハラしながら、渡ることができた。
淡路SAで少し休憩。ここから見える明石海峡大橋はとても綺麗でした。
淡路インターチェンジで降りるはずが、見落としたのか過ぎて東浦インターチェンジで降りました。どこに標識あったのかな!?
淡路島・AWAJI TT HOUSEⅡ~PACIFIC OVER SEAS~
ニジゲンノモリ帰りから宿泊するホテルAWAJI TT HOUSEⅡ~PACIFIC OVER SEAS~へ。
アクセス
- 神戸淡路鳴門自動車道 下り線 津名一宮ICから車で約15分~20分
- 神戸淡路鳴門自動車道 上り線 洲本ICから車で20分~25分
駐車場:15台
遅かったのもあり、外の風景がわからずでしたが、部屋に入ってみるとベランダから海が眺めることができちょっとしたリゾート地にきたような気持ちになりました。波の音が聞こえ旦那はこういうところが好きなので満足していて良かったです。
ホテルの従業員の方はフレンドリーで親切な方々でした。ちょっと家族間でもめて子供が出ていってしまっていて(私は入浴中で知らなかった)探していたところ、行きそうなところを教えてくださったり、海のほうを見に行ってくださり迷惑をかけてしまいました。(ホテルで行方不明も迷惑な話なんですが・・・)
無事見つかりホッとしましたが、疲れもあってか話しているあいだにみな涙になり(なんであんなに泣いたのか夜ってこわい)、次の日の顔が最悪のこととなってました。びっくりです。恥ずかしいです。
あまりに酷い顔だったんで、旦那が氷をもらってきてくれて、冷やしましたが目が明けづらく朝食付きだったんですけど、食べれず申し訳ないことしました。その節は、すみませんでした。
外の景色・海を楽しむこともないまま次の目的地へ移動となるのでした。
岩戸神社跡(いわんど)
ホテルから出て、国道28号線の道路道沿いにちらっと見える鳥居と洞窟。岩戸神社 廃跡。昔神社でしたが、今はなくなったそうです。
アクセス
国道沿いで駐車スペースがあまりないです。
行きかう車に気をつけて駐車してください。
洞窟の入口と中の様子
淡路島には、岩戸神社と名前がつく神社が2つあるそうです。名の知れた有名な方は、洲本市内膳にある神社だそうです。
もう一つは、国道28号線沿いにある廃跡となった岩戸神社です。洞窟のなかに朽ち果てたような祠がありました。
この岩戸神社は龍が神様を守っていたんですが、龍が留守にしている間に地元の人達が神様を安乎(あいが)八幡神社に移してしまったそう。それを知らず帰ってきた龍は、神様が戻ってくると信じて待っている。それを知った地元の人達が、神輿祭りの時にここへ立ち寄って、龍と神様を合わせてあげているそうだ。
せつない。
朽ち果てているのは、岩戸神社を守る人が減ったためのようです。
もう一つの方の安乎八幡神社は、洲本市安乎町平安浦1465の住所にあります。
旅のまとめ
家族みんなで出かけることができるのも年々難しくなってきています。みんなの予定が合わなかったり、希望が合わなかったり、子供も大きくなってくると友達と出かけるほうが楽しいですよね。
どこへ行っても皆さん暖かく人っていいものだなと思いました。事件・事故が多いなか無事帰ってくることができて良かったです。まだまだ行きたいところもいっぱいあったんですが、一人行動ではないのでできなかったですが、そのうちまたお金がかからないぶらぶら旅を色々行ってみたいと思います。