東尋坊へ行ってきた

永平寺の帰りに東尋坊へよってきました。

断崖絶壁

アクセス

• 住所：〒913-0063　福井県坂井市三国町東尋坊
• 電話番号：0766-82-5515（坂井市三国観光協会

駐車場は、すぐ近くにあります。駐車料金は、500円です。提携のお店で200円以上買い物をすると500円の割引をしてくれます。

東尋坊商店街

賑やかな商店街があります。そこを通り過ぎると東尋坊が見えてきます。

営業時間：午前8時半から午後5時

※冬季は、午後4時頃まで、なお、季節や店舗で営業時間が異なります。

私が行った時は、祝日の午後3時半頃だったんですが、午後4時半くらいには店を閉め始めてるところがあったので、お店に寄りたい方は、ある程度早く行った方がよいと思います。

東尋坊タワー

• 営業時間：午前9時から午後5時　※冬季は、午前9時から午後4時半
• 休館日：年中無休
• 料金　展望台入場料：大人（中学生以上）500円、小人300円　※20名以上団体割引があります。
• 電話番号：0776-81-3700

帰る時間だったので、展望台へは、行かなかったんですが、上からの眺めが違うと思うので行ってみるのもよいかも。

東尋坊観光遊覧船

• 営業時間：午前9時から午後4時　※冬季は、午前9時から午後3時30分
• 運休日：海上の状況により乗船場が変更となったり、運休となる場合があります。
• 料金：大人（中学生以上）1400円、小人700円　※15名様以上団体割引などあります。　
• 電話：0776-81-3808

地質学的に珍しい奇岩

東尋坊は日本海の波の浸食によって荒くカットされた断崖絶壁。この荒く険しい岩壁が三国町の海岸線に約1㎞にわたって続いてます。

東尋坊を構成する岩は、輝石雁安山岩の柱状節理で、これほどの規模をもつのは世界でも３か所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物、名勝に指定されています。

地名の由来

昔、昔のそのまたの昔、「平泉寺」という寺に、「東尋坊」という僧兵であるお坊さんがいました。この「東尋坊」さんは、近隣の民を極悪非道の振る舞いで苦しめていた暴れん坊だったそう。

ある時、「あや姫」という娘をめぐり、「真柄覚念（まぐらかくねん）」と東尋坊とでとりあいをしていたそうな。酒盛りをしていた東尋坊に真柄覚念が泥酔させ、絶壁の海に突き落としてしまったそうだ。東尋坊の無念が、海を大荒れとなり、この地が「東尋坊」と呼ばれるようになったそうな。

周辺観光地

東尋坊観光遊覧船で雄島（おしま）にいけるそうです。東尋坊や雄島などを30分間にわたって周遊でき、海上から高さ25m以上ある東尋坊の断崖を眺められるのは、東尋坊観光遊覧船だけだそうです。

時間があったら、ぜひ乗ってみてきださい。私は、閉所恐怖症の克服中で船の上でパニックになったらどうしようと思って乗れませんが、乗れるときに乗っておくって大事だと思います。

まとめ

写真では、わかりづらいかと思うんですが、この日は風が強く、波も荒く間近で下を見下ろすと吸い込まれていきそうな感じで、夜だったら本当に怖いなと思います。

ドラマの撮影などでおなじみですが、犯人逮捕や事件現場としての印象が強いですが、商店街にあるお店は、古くからあるものや新しくできたっぽいトロピカルな感じの店などがあり、ほんの少し行くと断崖絶壁があるとは思えないくらいです。

車で移動中にテレビで、福井県の人口のニュースを見たんですが、100歳以上の人口は538人でそのうち女性の割合が8割強だそうです。気になったので調べてみました。

令和元年8月1日現在

総人口：768,470人　そのうち男性373,382人　女性395,088人

福井県ホームページ：福井県の推計人口より引用

ついでに、富山県はというと、

令和元年5月1日現在

総人口：1,044,768人　そのうち男性506,984人　女性537,784人（外国人含む）

富山県ホームページ：富山県の人口と世帯より引用

100歳以上の人口は、808人でうち約9割が女性です。

なぜ気になったかというと、永平寺も東尋坊もお店の接客で高齢の女性の方を多くみかけました。もちろん若い方もいらっしゃったんですが、自分に置き換えて考えると100歳になるころというのは、今まで生きていた以上の年月を経過しないとならないです。不慮の事故や病気などにならなかったらの話ですが。

今現在、自慢にもなりませんが、貯金ほとんどないです。自分の体調に合わせて働くために在宅ワークができるようにとしてますが、これまた収入0円、本当に泣きます、ひどく落ち込みます。

あ～何やってるんだろう！？

高齢の先輩女性は、とても元気に働いているのに、その元気の源はどこにあるんだろう。