台風の被害にあわれた方、大丈夫でしょうか!?無事に過ごせる日が来るようにこちらから祈ってます。
気象病
台風がくる前後にいつも調子を崩す私ですが、気象病というものがあるそうです。
遠くでおきる台風にも反応する
気象病は、温度変化が要因となっておきるそうです。体がだるい、ねむい、頭が痛いなど。季節の変わり目に起きやすいのもその要因があります。秋の台風は、スピードも速く、気圧の変化が激しいので、春や夏にくらべると、症状がひどくなるそうです。
女性がなりやすい
気象病で多いのは、頭痛だそうです。私も、寝ながらも「頭いたいな~」と思いながら寝てる日があります。寝てるときに痛くなるのは、不快ですね、安眠ができなくて。
気圧による頭痛は、片頭痛もちの人が受けやすく、男性より女性の方が多いです。30代、40代の女性に多くみられます。ホルモンの変化も関係しており、気圧の影響で自律神経のバランスが崩れて、だるさやむくみを生じることがあります。
女性の生理前後の頭痛やねむけ、だるさもホルモンの影響がありますよね。また更年期障害も気象の影響を受けやすいと考えられているそうです。お腹も痛くなったり、肌の調子もよくなかったりして辛いですよね。
乗り物酔いするひともなりやすい
気象病は、耳が敏感な人もなりやすく、内耳には気圧の変化を感じるセンサーがあるので、耳の血流が悪いと症状が出やすいそうです。
・強い日差し:強い光を浴び、頭・身体が温まることで、血管が広がり頭痛がおこる。
・運動:運動して身体が温まり、血管が広がり頭痛がおこる。
・アルコール:お酒は脈を早くする。
なども頭痛がおこる原因と考えられている。また、神経過敏の人は、「光・音・におい」に刺激され血管が広がり頭痛になりやすいとも言われている。
対処法はあるのか!?
酔い止めを飲む
普段飲んでいる薬の飲み合わせや体質のこともあるのでお医者さんの診断をうけた方がいいですが、酔い止めの薬を飲むと、気持ち悪さや頭痛といった症状を軽くすることができるそうです。
耳のマッサージをする
規則正しい生活を送ることで自律神経のバランスを整え、耳をマッサージして耳の血行を促すのも効果があるそうですよ。
・耳を軽くつまんで、上・下・横に引っ張る
・そのまま後ろにゆっくりまわす耳を折り曲げたり、耳全体を覆って円をかくようにまわす。
・1日に3回ほどする。
片頭痛の場合は首の真後ろを冷やす
温めると逆効果になるので、ひどい頭痛や片頭痛のときは入浴は避けた方がよいとされてます。
逆に首の後ろが片頭痛の出口があると言われていて、痛みがひどいと硬くなり冷やすと楽になるそうです。私は、よく湿布を貼っています。
首の後ろのマッサージはしない方がよいです。副交感神経が優位になって血管が広がり、痛みが増すそうです。少しずれたところなら大丈夫だそうです。
肩こりからくる頭痛は温める
肩こりは、身体的・精神的にストレスを感じたときに引き起こす「緊張型頭痛」で、リラックスして筋肉をほぐすことで痛みの緩和につながります。
頭痛によって対処法がちがってくるので、注意が必要ですね。まず自分がどんな頭痛になっているか知ってそれにあった対処法をした方がよいですね。
酷い頭痛はお医者さんへ
頭の表面に「ズキン」となる頭痛や目玉がえぐられるような頭痛は危険な時もあるので、無理せず病院へ行くことが大事です。
私は、頭痛薬に頼りきりで頻繁に飲んでいるので薬物乱用の心配もあります。なるべく薬に頼らず冷やしたり、温めたり、軽く運動、ストレッチなどをしていこうと思います。
少しでも快適に過ごせるようにまた色々と調べようと思います。
快適な1日を過ごせますように。