家族旅行におすすめ2019夏~大塚国際美術館へ行く~

旦那が以前から行きたがっていた美術館。以前から有名だったみたいですけど、昨年末の紅白で米津玄師さんが歌った場所としてより有名になったよう。観光バスも何台もあり来場者数も多くなったんではないでしょうか!?

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北インターを降りて、鳴門海峡方面・左折して約3分 のところにあります。

駐車場まで車で行くと早いですけど、歩いていくと坂道があり暑さも重なって大変だなと思っていたら、駐車場からシャトルバス 無料のシャトルバスが美術館まででてました。随時往復してるみたいで帰りも乗れました。 暑かったので良かったです。

駐車場から見える景色は奇麗でした。

外から見ると洞窟

車から見ると山の中に入口があり洞窟のように見え、中が薄暗く狭かったらどうしようと不安になったんですが、入り口からみると、なが~いエスカレーターを登って行く様子が見え明るそうだったんで安心。

 一般入館料:3240円  前売り:3100円
 大学生:2160円     前売り:2100円
 小・中・高生:540円  前売り:520円 

チケットは、コンビニでも前売り販売しており、公式オンラインチケットからスマホで入館、自宅のプリンターで印刷も可能だそうです。

チケットの前売り販売は、鳴門市、北島市、徳島市、淡路島の各施設にて販売してるそうです。

詳しくは、大塚国際美術館のホームページまで

大塚国際美術館

「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面…

ガイドさんの話を聞きながら回るとよくわかる

時間ごとに各階を案内するガイドさんがいるみたく、B3F~地上2Fまであるので、見学する場所はたくさんあり説明を聞きながら見ると知識がより一層深まると思います。無料で自由に聞いたりできるのでチラッと聞いてみるのもいいと思います。

フロア案内


B3F:古代~中世

B2F:ルネサンス ~バロック

B1F:バロック~近代

1F、2F:現代・テーマ展示

見る順番を番号や矢印で示してありました。

階段が壁側のみくっついていて、空中に浮いているような感じでパシャ。

各階には、有名な絵画を背景に写真を撮ることができて、衣装もおいてありなりきって写真を撮ることができる工夫もされてました。

ヨハネス・フェルメールの『 真珠の耳飾りの少女 』もありました。衣装を着てパシャ。

館内だけでなく、屋外にも展示物があります。B2Fの屋外には、この時期見ごろな睡蓮の池があり、それを囲むようにクロード・モネの「大睡蓮」の陶板が展示されてました。

レストランもおしゃれ

広い館内、喫茶店やベンチ、レストランなどあり、時間帯によってはレストランは混んでました。休憩しながらみるとゆっくりできると思います。

館内を回っていると、カレーのいい匂いがしてきて、お腹が空いたのでランチタイムにしました。

野菜カレーです。少しピりっとした辛さがありましたけどおいしかったですよ。

約2時間はかかります、余裕を持って行って楽しんでください

家族は、古代・中世が好きだったので、そこはゆっくりみましたが後はサーっと見ましたが、休憩入れて2時間半~3時間は見学に時間がかかりました。あまり詳しくない私でも感動しました。

最後の晩餐

修復前と修復後の2枚が飾られてました。背もたれのない椅子が置いてありゆっくり、じっくりみれるようになってました。

システィーナ・ホール

米津さんが歌った場所で、美術館を入ってすぐのところにあります。こちらも椅子が置かれてます。

米津玄師さんの『Lemon』のジャケットが陶板で複製されて飾られてました。

スクロヴェー二礼拝堂

イタリア・パドヴァにある礼拝堂を再現した場所で結婚式を挙げることもできるそう。

陶板に原画を転写し忠実な色彩・大きさで作品を再現しているので色あせず、臨場感や迫力が味わえることができている。 世界の名画1000余点が再現され まに展示されている。た著作権の申請を一つ一つ時間をかけて承諾をもらったとガイドの方が言っておられました。

大塚グループ発祥の地である鳴門に75周年記念事業として10年の歳月をかけ美術館の建設設置に至り、所在地が国立公園内であるため、景観維持と自然公園法により高さ13m以内にするために一旦山を削り、建物をつくったあとまた埋め戻すという作業が行われたようで、山のなかに入口があるよう見えたのは埋め戻したからなんですね。

ふれる名画パネル

視覚に障害がある方に絵画を楽しんでもらえるようにと「ふれる名画パネル」が4種おかれてました。A3サイズのアクリルパネルに、作品の特徴や輪郭を直線・曲線・ドット・凹凸などで表現されてます。

ミケランジェロ「最後の審判」 B3F システィーナ・ホール
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」 B2F ルネサンス展示室41 
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」 B2F ルネサンス展示室46
ムンク「叫び」 B1F 近代展示室80

まとめ

ゆっくり見るには時間がなく、美術館以外にも鳴門の渦を見たかったのですが断念。いつかまた来たいと思います。

橋の大きさや海の広さに感動し、初めて子供たちとこれたので良かったなと思います。空気や湿度など自分たちが住んでいる場所とは違ってからっとして感じました。潮のニオイと波の音、たのしかったです。

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